HOME > 目的別保険相談 > 住宅ローンの借り換えをします。団体信用生命保険にも加入するためポイントを教えてください。
住宅ローンの借り換えをします。
このとき、団体信用生命保険にも加入するため、この機会に保険の見直しをしたいと思います。
ポイントを教えてください。
団体信用生命保険には、さまざまなタイプがあります。
一般的なのは
被保険者が死亡したり高度障害状態になったりした場合に残りの住宅ローンが全額弁済されるタイプ
ですが、
がん・急性心筋梗塞・脳卒中の3大疾病も保障の対象になる「三大疾病保障」が付いたタイプ
三大疾病に加えて糖尿病、高血圧疾患、肝疾患、腎疾患も保障の対象になる「七大疾病保障」が付いたタイプ
などがあります。
そこで今回、住宅ローンの契約を機に生命保険の見直しを検討されているそうですが、その際に注目したいのは
「毎月の保険料を抑えて、その分を住宅ローンの返済に回せるか…」ということです。
その時のポイントは次の2つです。
1.団体信用生命保険と保障が重なる保険を解約する
生命保険や医療保険、損害保険など、加入しているすべての保険の保障内容をチェックして、死亡保障など団体生命保険と保障が重なる保険を解約、もしくは保障の減額をすると、月々の保険料を抑えることができます。
2.契約方法を見直して保険料を抑える
保険料が相対的に高くなる終身保険の契約を見直し、そのかわりに掛け捨て型の定期保険を利用するなどして、月々の保険料を抑えることもできます。
住宅ローンを利用する場合には、複数の団体信用生命保険から選べることがあります。
生命保険を見直すと同時に、加入する団体信用生命保険の保障内容をチェックしておきましょう。
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